私、先輩に恋しています
「えー、先週ですね。南の方で..........」校長が話してるのもお構いなしで私は和真くんをさがす!


「長岡和真..長岡和真....。んー見つからないや。どこにいるのー」

そんなこんなで集会は終わった



教室へ向かう階段




集会の後の階段は人がいない


私はそんな階段がなぜか気に入っている

「あーあ、見つかんなかったな」ガッカリしながらそこをゆっくり一人で歩いていると


「こんこんっ」誰かの足音がした


振り返るとビックリするくらいかっこいい男の人が!こんなかっこいいひと2年生にいたっけ?そう思って足元を見てみると3年生の学年色の青色のスリッパを履いていた

3年か...
きたいしてそんした!


さり気なく名札に目をやる


「長岡」




ん!!!!!!?????







長岡!!!!!!!?????


あの人が長岡和真?


プリで見たより、
思ってたより、
大幅にかっこいい


そんなふうにテンパってると「スルー」と横を通って行ってしまった



「あの人が和真くんなんだ!かっこよかったなー。会えてよかった」


そう思ったけれどそれからすぐに
「声かけれなかった」
と言う後悔が私の胸に溢れた


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