永遠に...
っと頭を悩ませて
考えていた時に

小さい声で

「さくらい‥~っ!!」

っと声が隣の席から
聞こえた‥。

隣をチラッて見ると

加藤 健一

がこっちを見ていた。

そして
私の机に
さりげなく置いてある
白い紙を指さして‥


「隣から周ってきたぜ!!なんか姫野かららしいよ!!」


と先生の目を盗みながら
加藤は
そう言った。

「あ!うん。」

私は
それだけいうと

花梨が書いたらしい
手紙を見た。




内容は


【愛しの桃へ(^^)ワラ♪

今日の合コン☆
桃もついてきて~っ!!
お願ーいっm(__)m

なんか,ついさっき
メール来て一人
行けなくなっちゃって~(泣)

人数が合わないのー。

それに,翔子のこと
桃が一番分かってるじゃん(^O^)☆★

それぢゃあ
決定ってことで(^^)↑てへっ

花梨より(^皿^)】

って!!!!!!!!!!!!!!
おいおい!!
なんでっ!!
なんで私が・・・Σ

合・コ・ン‥

行かなきゃいけないの‥。


う~ん。
だけど翔子のためだし‥。

ま‥しょうがないか!!

そして振り向くと
花梨が,ピースをして
笑いながら
こっちを見ている。

う、もう!!
反省してないんだから‥。

私は
「しょうがないなあ」
っと口パクをしながら
いやいやピースをした。
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