それでも大好き
俺の気持ち【side礼央】
理央が大好きなオムライスを残して部屋に戻った……。
どうしたんだ?風邪か?
気になって理央の部屋に行く。
「理央、大丈夫か?風邪か?」
「…………」
理央から返事はない。
「入ってもいいか?」
「……こないで」
「でも……」
「入ってこないで‼︎」
怒ってる。理央が怒ってる⁉︎
俺なんかしたか?それとも風邪がそんなにひどいとか⁉︎
「理央、風邪引いてるのか⁉︎お兄ちゃん気づかなかったよごめんな!」
ガチャ。
「風邪じゃないから……お風呂入ってくる。」
風邪じゃないのかよかった。
「心配したぞ。オムライスどうする?」
「いらない」
なんかそっけないな理央。
そのまま理央と顔を合わせることなく俺は眠りについた。
どうしたんだ?風邪か?
気になって理央の部屋に行く。
「理央、大丈夫か?風邪か?」
「…………」
理央から返事はない。
「入ってもいいか?」
「……こないで」
「でも……」
「入ってこないで‼︎」
怒ってる。理央が怒ってる⁉︎
俺なんかしたか?それとも風邪がそんなにひどいとか⁉︎
「理央、風邪引いてるのか⁉︎お兄ちゃん気づかなかったよごめんな!」
ガチャ。
「風邪じゃないから……お風呂入ってくる。」
風邪じゃないのかよかった。
「心配したぞ。オムライスどうする?」
「いらない」
なんかそっけないな理央。
そのまま理央と顔を合わせることなく俺は眠りについた。