そこにある…悲劇
息子と息子の先輩とハムスターのマイケルのお話し 5
先輩のただならぬ雰囲気に門限の8時は過ぎてるのに了解した。
寮は3階建て…元々2階3階が寮生の部屋になっていたが夜な夜な脱走者がいるため生徒全員3階に集められ2階は空になっていた。
玄関は門限の為、寮管の先生によって鍵をかけられている。
二人は、唯一2階部分でひさし部分のある所を見つけ、3階からそこに降りぶら下がって更に1階に降りた。
誰のか解らないママチャリに股がり、マイケルをかごに入れて、二人は夜の街に向けて自転車を走らせた。
思い付いた動物病院まで自転車で30分。
やっとの思いで病院まで着いたが…
灯りは消えていた…続く
先輩のただならぬ雰囲気に門限の8時は過ぎてるのに了解した。
寮は3階建て…元々2階3階が寮生の部屋になっていたが夜な夜な脱走者がいるため生徒全員3階に集められ2階は空になっていた。
玄関は門限の為、寮管の先生によって鍵をかけられている。
二人は、唯一2階部分でひさし部分のある所を見つけ、3階からそこに降りぶら下がって更に1階に降りた。
誰のか解らないママチャリに股がり、マイケルをかごに入れて、二人は夜の街に向けて自転車を走らせた。
思い付いた動物病院まで自転車で30分。
やっとの思いで病院まで着いたが…
灯りは消えていた…続く