消える前に……


俺たちは、

お祭で賑わう通りを歩きながら、

たくさん遊んだ。


夜遅くなる頃に、

俺たちは帰りの電車に向かって

歩いていた。


今日もはしゃぎすぎたな…。


楽しかったけど、

明日また起きれなかったらどうしよ…?


そんな不安を抱いていた。


部屋に戻ると、

みんな相当疲れていたのか、

ベットに倒れこみ

そのまま眠ってしまった。


俺も疲れていたから、

ベットに倒れこんでから

数分もしないうちに、

眠ってしまった。


俺は夢の中でも遊んでいて、

本当に一日中

楽しいことばかりだった。


のどが渇いて目を覚ますと、

まだ夜中で真っ暗だった。


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