美人弱虫お嬢様♪
競馬場裏
どうも、私は、神崎美優(かんざきみゆう)
神崎財閥の娘。5つ上の姉がいるわ。
今日こそ、堀川に勝つのよ!
「美優!」
横をみると私の友、憂芽(ゆうめ)と良く見ると、鈴菜(りんな)が走ってきた。
「どうしたの?憂芽、鈴菜。」
2人は、ハァハァと息切れていた。
「美優!実はまた、堀川と一緒じゃない。」
憂芽が言った
「知ってるわ」
「また負けちゃうかもしんないじゃん!」
鈴菜が言った
「分かってるわ」
私はなんどもなんども、どうするか考えた。
「そうだ。ふふふ」
「なになに!」「教えて!」
「あのね――――――」
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