secret act Ⅰ
第1章



『依頼は終了でよろしいですか?』



「あぁ、助かった。」




深夜0時すぎ

着飾った女に礼を言う男。



『それでは....』


女は男に一礼し背を向け歩き出した。



────secret act

いつ誰がそう言い始めたのか
彼女はまだそう呼ばれていることを知らない....


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