secret act Ⅰ
あれから4日後の日曜日の朝、左京と右京が部屋に来た。
「「若。おはようございます。」」
と、言い目の前に座る。
「あぁ。」
「昨日いつもとは違う風貌で夜遅くに、インテリア会社の社長と会ってました。たぶん依頼だと....1週間後、大手不動産会社主催のパーティーがあるので、それに参加すると思われます。」
右京が言う。
「.....それ俺も呼ばれてるやつか?」
「はい。」
「そうか。」
「それまでどうしますか?続けますか?」
左京が言う。
「いや......とりあえずパーティーまで何もしなくていい。」