secret act Ⅰ



うーん....普通はどうするんだろう


『........』


「........」


考えても答えはでなかった。
でも、相手次第の事だったから了承した。


『..............................いいよ。
でも、あまり目立つようなことはしないでね?
嫌いだから....』


「わかった!!じゃアド交換しよ!!」


嬉しそうに藤城君は言い、赤外線で交換した後すぐに予鈴が鳴ったのでそれぞれの教室に戻った。


教室に戻ると数人の女子が好奇心でチラチラとこっちを見ている。


それに気付かないふりをして自分の席に座り次の授業の準備をしていると、ちょうどチャイムが鳴っ た。


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