secret act Ⅰ
「............」
『............』
「............」
『........もし....私がその"Secret act"だったら何かあるんですか?』
「............」
『.....例えそうであってもなくても、関係ないですよね。』
少しだけ顔をあげ、目は合わさないまま言う。
「......今..お前は昨日の男だけじゃなく裏の世界から狙われている。俺と手を組まないか。守ってやる。」