secret act Ⅰ



「なにそれ...」

美空が呟き、朔は眉間にシワを寄せてる。


『【ブスのくせに】【自分の立場をわきまえろ】だって。他にもあったけど見ずに捨てたからわからない。』

メモに書いてあったことを言う。


「誰がやったかわかんないの?」と、美空。


『ん?わかってるよ。でも、気にしてないから平気。この噂、続かないって』
と、笑った。

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