secret act Ⅰ



「.....セキュリティ解除した形跡を消した跡が残ってた。」

と、左京さんは話始めた。


「.....誰かが何かの目的で裕美を探ってるってことか?」

翔貴さんが怖い顔をして左京さんを見据えた。


「だと思います。わざわざ消すぐらいですから..........あと、多分ですがある程度知っている人だと思います。」


と、左京さんははっきり言いきった。


「......なんでですか?」

美空が私の腕を強く握り、恐る恐る聞いた。


< 230 / 476 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop