secret act Ⅰ
準備
朔は学校を出てすぐ先輩と別れ、 コンビニに寄ってプリンやお菓子を買って家路へと急いだ。
裕美...怒ってっかなぁ~
───マンションの13階
一旦自分の家に帰り、着替えをすませ美空と一緒に裕美の家に向かう為エレベーターの一番上のボタン を押す。
エレベーターが着き、美空と下らない話をしながら歩きだすとメール音。
内容を見てポケットに入れると裕美の家に着いたのでそのままま中に入る。
「なんか静かじゃない?」
「....寝てんじゃね?」
2人がそーっとリビングまで着くと、裕美はソファーで猫のように丸くなり寝ていた。