secret act Ⅰ



「お前ら、そのお嬢さんに惚れてんだろ?」

と、ニヤッと笑った。


その言葉に翔貴さんと優輝君は目を見開き、私は唖然とした。

朔と美空も驚いている。


な、なぜ....?
今、なんかそんなそぶりあった?
挨拶しただけなのに....


「クククッ...お前ら自分の親舐めんなよ。
そんな目でその子見てりゃ気付くわ!!」

私達を見て笑いながら言う。


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