secret act Ⅰ



「俺も行くぞ」

と、後ろから聞こえ振り返ると翔貴さんと優輝君がこちらを見ていた。


私は2人を見て少し笑って頷いた。




本当なら受けない方がいいのはわかってる。


でも、なにもわからないまま過ごすのは不安が募る。


わからないことは怖い......


それに嫌な予感もする....


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