secret act Ⅰ



『.........』


「何か言いなさいよ」


『......私に言えることは何も..』


そこまで言って私の頬に痛みが走った。


「あんた生意気言ってられるのもこれまでよ。」


女は男の方に振り向くと

「翔貴さんのそばにいれないようにしてやって.....もぅ一人呼んでくるから。」

と、部屋を出ていった。


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