secret act Ⅰ



「朔と美空ちゃんは今、タクシーでここに向かってるって」

少し落ち着いたのか優輝はそう言った。


「できれば一ノ瀬ってやつも呼べ。詳しく聞きたい。」


優輝を見てそう言うと「わかった」と言って部屋を出た。


それと入れ替わるように「若~何ですか?」
と、のんびり左京が来た。


.....が、空気がピリピリしていることに気付いたんだろう。


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