secret act Ⅰ
あとは----
「朔と美空も...」
と2人を見れば強い目をして俺を見ている。
「.........帰れと言っ............」
「「絶対、嫌です。」」
.......だろうな。
「はぁー。わかった。
だが、絶対突っ走るな。俺たちより先に行くんじゃねぇ。それが条件だ。」
「「わかりました」」
こうして一ノ瀬に見送られ裕美の所へと急いだ。
裕美が無事であることを祈りながら......
《翔貴 side end》