secret act Ⅰ
「それは....明日裕美から聞く。
今日は疲れただろうから休ませた。
.....これから何が起きても、明日何を聞いても裕美の側にいる覚悟があるやつだけでいい。そうじゃなければ明日、話は聞くな。」
暗にこれから何かが起きることを示した。
朔と美空は顔を会わせたあと
「何があっても俺達は側にいます。今まで通り....」と、朔が言い美空も大きく頷いた。
「もちろん俺も。」と、優輝。
この場にはいないが親父達も、右京、左京も協力してくれるだろう。
こうして明日に備えそれぞれの部屋に。
裕美、こんなにお前を思っているやつがいるんだ。
俺達を信じて、頼ってほしい。
" 助けて" そう言ってくれればいいんだ。
1人で立ち向かう必要なんてないんだ.....
《翔貴 side end》