secret act Ⅰ



「そうねー.....」

と、優菜さんはなにか考え初め

「どうせなら、うちにいる間、別人になりなさい。得意でしょ?」

と、笑った。


『.........』

無言で返してみたけど、話はどんどん進む。


「名前は....." 前川 "の" 川 "と" 田辺 "の" 辺 "で" 川辺 "で下は.....」


「「ゆみ」」

翔貴さんと優輝君が声を揃えて言った。


「えっ!?そのまんまですか?変えた方がよくないですか?」

と、朔が言うと

「ゆみのこと他の名前で呼びたくねー」

そう翔貴さんが言い優輝君も頷いた。


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