secret act Ⅰ
「あ~美空。こいつ昨日の電話の後絡まれて帰るの遅くなって2時間ぐらいしか寝てないらしいぞ!」
そう言いながら朔はニヤっと笑ってこっちを見た。
ヤ、ヤバイ
「....裕美......あんた、反省って言葉知ってる。」
美空がニコっと笑いながら言った。
美空...目が笑ってないよ...
『...知ってます....』
「ふぅ~ん。そう....じゃぁなんで何回も同じこと言わせるの!!」