secret act Ⅰ



「よし!!美空は顔洗ってこい。裕美は早く学校行く準備しろ。遅刻するぞ!」


『「はぁい」』



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私が準備している間


「お前の嘘泣き効果ありだなっ」


「当たり前よ♪裕美が私の涙に弱いことしっててやったんだもん!!」


「.............あいつ守りたいもんなっ...」


「....そうよ。次こそ守るんだから....」


真剣な顔で私を見ながらこんな会話がされてることを知らなかった。


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