secret act Ⅰ



「マジで!!よかった~美空ちゃんのプレゼントすげぇ迷いそうだから、助かる。」


「そうだね。女の子の好みはわからないからねぇ」

2人共、ホッと安心していた。


『ところで、いつ買いに行くの?』


「ん~俺、土曜日予定あるんだよなぁ。」
と、藤城君。


「俺は日曜日無理だな。」と、一ノ瀬先輩。


『.....じゃぁ今日行く?朔も美空も今日、友達と遊ぶって言ってたから私も動きやすい。』


「皆、都合いいし、今日行こう!」


「了解!じゃぁさっさと仕事終わらせよう!」


残り30分弱.....
無駄なおしゃべりもせず、急いで時間内に仕事を終わらして、プレゼントを買いに行った。







この買い物が点と点を繋ぐきっかけになるなんて思いもしなかった....


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