偽恋依存者

すべての始まり

18歳〜現在〜

プップッー!キキ〜っ!

ガヤガヤとうるさい眠らない街東京。

ここは東京ふ歌舞伎町

「何で持ってんの?どーして持ってんの?
呑み足り無いから持ってんの!はい・・・」

ここは私の働く風俗店。

今日も私は酒を浴びるように呑む。

「ねぇねぇ沙耶ちゃん今日ここのスイート
期待して待ってるよ」

「はい。」

私はお客様に最高のスマイルで返事を返す


「んっ、あっあっん。」

「沙耶ちゃん可愛いょう」

「んっんっー」

私は今日も好きでもない人に喘ぐ。

私がこうなったのは数年前の出来事がきっかけだ



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