氷がとけるように。
車に乗り、私の職場に向かってた。
「木村、腹減らないか?」
車の時間表示を見ると12時20分だった。
そういえば少しお腹空いたかな。
「12時過ぎちゃったね」
「次の信号曲がったらファミレスあるから入るぞ」
確認じゃなくて入る気満々の工藤の言い方。
「…うん」
お昼、外で食べていいのかな?
奥さん待ってないのかな?
「俺、ハンバーグにしよっ。たまには外食して、テンション上げないとなっ」
自分が意識し過ぎなのかな?
軽い感じで言う工藤。
同級生として軽い感じでいればいいのかもしれないな。
工藤の態度に深く考え過ぎてる私が可笑しく感じた。
何、食べようかな?
気持ちを食べる方に切り替えたら急にお腹が空いてきた。
「木村、腹減らないか?」
車の時間表示を見ると12時20分だった。
そういえば少しお腹空いたかな。
「12時過ぎちゃったね」
「次の信号曲がったらファミレスあるから入るぞ」
確認じゃなくて入る気満々の工藤の言い方。
「…うん」
お昼、外で食べていいのかな?
奥さん待ってないのかな?
「俺、ハンバーグにしよっ。たまには外食して、テンション上げないとなっ」
自分が意識し過ぎなのかな?
軽い感じで言う工藤。
同級生として軽い感じでいればいいのかもしれないな。
工藤の態度に深く考え過ぎてる私が可笑しく感じた。
何、食べようかな?
気持ちを食べる方に切り替えたら急にお腹が空いてきた。