氷がとけるように。
「よかったら上に喫茶ルームあるし、ねっ俊介」
由紀さんが工藤の袖口を引っ張りながら言った。由紀さんの提案に工藤が
「時間いいんだろ?」
山下君に聞く。
「行こうか。久しぶりだし」
私に向かって山下君が言った。
私が返事した後、4人でエレベーターに乗り5階の喫茶ルームまで来た。
4つのケーキに2つのコーヒー、2つの紅茶を注文した。
「工藤、いつ結婚したの?」
工藤の隣に座ってる妊婦の由紀さん。
「俺、結婚してないけど」
えっ?
結婚してない?
えっ?
「工藤の奥さんじゃないの?」
工藤に質問しながら由紀さんを見ていた山下君。私もてっきりそうかと思ってたから驚いた。
由紀さんが工藤の袖口を引っ張りながら言った。由紀さんの提案に工藤が
「時間いいんだろ?」
山下君に聞く。
「行こうか。久しぶりだし」
私に向かって山下君が言った。
私が返事した後、4人でエレベーターに乗り5階の喫茶ルームまで来た。
4つのケーキに2つのコーヒー、2つの紅茶を注文した。
「工藤、いつ結婚したの?」
工藤の隣に座ってる妊婦の由紀さん。
「俺、結婚してないけど」
えっ?
結婚してない?
えっ?
「工藤の奥さんじゃないの?」
工藤に質問しながら由紀さんを見ていた山下君。私もてっきりそうかと思ってたから驚いた。