依存症人生1
大学3年 賢ちゃんの場合
地元から帰ってきて、普通に大学に
通って…普通の日々が戻ってきた。
のも、束の間。
ある日の事だ。
不思議な夢をみた。
3日連続。
小5の時の初恋の相手賢ちゃんと
大人になって再会する夢。
(一番最初の、賢ちゃんの場合参照)
何かの暗示だと思った。
偶然にしては、すごく運命的な…。
私は地元の友達に電話して
タウンページを開いてもらった。
彼は、珍しい名字で
市内に3軒だった。
片っ端かける気でいた、が、
その3軒を読み上げてもらった時
当時、親の名前まで調べあげてた
ストーカーぶりが思い浮かんできて
あっ、これ!ってすぐ分かった。
自宅電話だから流石に遠慮して
男友達のYに電話してもらった。
弟が出て…「兄ちゃんは大学で
家を出てます」って
携帯番号教えてくれた。
私からは新幹線で二時間…
片道二万円ほどの距離だった。
とりあえずYが、その携帯に
かけた。彼は、すぐ出た。
バイト中だったが少し話せた。
「1つだけ。まず、彼女いる?」
『いないけど…誰?』
「小学校の時、一個下に、君を
大好きって子がいたの覚えてない?」
『……解らん。』
「残念!じゃあ、本人にかわります」
そんな感じで9年ぶりに恋が
つながったんだ…。執念!?(笑)
通って…普通の日々が戻ってきた。
のも、束の間。
ある日の事だ。
不思議な夢をみた。
3日連続。
小5の時の初恋の相手賢ちゃんと
大人になって再会する夢。
(一番最初の、賢ちゃんの場合参照)
何かの暗示だと思った。
偶然にしては、すごく運命的な…。
私は地元の友達に電話して
タウンページを開いてもらった。
彼は、珍しい名字で
市内に3軒だった。
片っ端かける気でいた、が、
その3軒を読み上げてもらった時
当時、親の名前まで調べあげてた
ストーカーぶりが思い浮かんできて
あっ、これ!ってすぐ分かった。
自宅電話だから流石に遠慮して
男友達のYに電話してもらった。
弟が出て…「兄ちゃんは大学で
家を出てます」って
携帯番号教えてくれた。
私からは新幹線で二時間…
片道二万円ほどの距離だった。
とりあえずYが、その携帯に
かけた。彼は、すぐ出た。
バイト中だったが少し話せた。
「1つだけ。まず、彼女いる?」
『いないけど…誰?』
「小学校の時、一個下に、君を
大好きって子がいたの覚えてない?」
『……解らん。』
「残念!じゃあ、本人にかわります」
そんな感じで9年ぶりに恋が
つながったんだ…。執念!?(笑)