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誰かは、誰かの愛で幸せになる。 別の誰かは、その愛により苦しむ。 常に愛って、『誰かと誰か』というカタチだけじゃなくて、自分個人の中でも、この想いの二つが常に回転しているのだと思う。 このバランスがね・・・ 難しいよね。 でも、ここの主人公は、ちゃんと受け止めて自分の中で、消化しようと努力して、そしてそれをけなげに伝えている。 例えそれが肉親であっても、それほど人を愛せる気持ちになれる事って多くないハズ。自分が犠牲になっても、相手の幸せを優先させるって事。 こちらの主人公はね、少なくとも『愛』って何かを肌で感じている人。 みんなにも、キャッチして欲しいな。 そうして、悲しくても優しさを放てる強さ、学んでもらいたいデス(*^_^*)
父がいて、母がいる事を、当たり前だと思ってはいけないって感じさせられました。 世の中にはもっとつらい人だっているんですよね。