運命のヒト.





コーヒー牛乳を片手に
私は寝転んだ。

雲ひとつない青空。



綺麗だな…。

ーガチャ

と、珍しくドアがあいた。

ドアの方を見ると
電話してる様子の…

あ、あの人
同じクラスの 笹島(sasazima)君だ。

同じクラスと言っても
喋ったこともないし
顔もパッとはしない顔。
私にとったらね。


はああ。
あ、またため息でた。




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