~天使ロード~
頬までも赤く紅潮させ、工に私が好きだって思われても過言ではないし、何も否定が出来ない。
工に突っつかれたら、もう本当の事を話そう。
工に"好き"って伝える!!!
「美桜どうした?」
私の体の震えを見て、工が訊ねてきた。
あなたに照れてます。
どうしてくれるの?って、絶対に言えない。
「うん、ちょっと体の震えが止まらない
工がさっき変なこと言ったから」
「大丈夫?
さっき俺が言ったことは事実だよ!」
そう私に耳打ちしてきた。
私も好きです。
お面を被ってでも、今すぐ"好き"って言いたい。
だけど私にはそんな勇気はなく…
支えてくれる友人の莉央が教室に居るわけであって・・・
そんな事を頭の中で考えていたら、ふと体に何か電流が走った。
目の前を見れば、工の顔が近い。
キス出来る距離じゃん!!
私…今何されてるんだろう。
思考を働かせることなく、一瞬で理解できた。
私…工に抱き締められてる。
工に突っつかれたら、もう本当の事を話そう。
工に"好き"って伝える!!!
「美桜どうした?」
私の体の震えを見て、工が訊ねてきた。
あなたに照れてます。
どうしてくれるの?って、絶対に言えない。
「うん、ちょっと体の震えが止まらない
工がさっき変なこと言ったから」
「大丈夫?
さっき俺が言ったことは事実だよ!」
そう私に耳打ちしてきた。
私も好きです。
お面を被ってでも、今すぐ"好き"って言いたい。
だけど私にはそんな勇気はなく…
支えてくれる友人の莉央が教室に居るわけであって・・・
そんな事を頭の中で考えていたら、ふと体に何か電流が走った。
目の前を見れば、工の顔が近い。
キス出来る距離じゃん!!
私…今何されてるんだろう。
思考を働かせることなく、一瞬で理解できた。
私…工に抱き締められてる。