~天使ロード~
友人との仲直り
「莉央、久しぶりだね!」
「毎日教室で会ってるじゃん!!」
「そうだった…」
「本当美桜は天然で可愛いんだから」
「そんなことないよ!
莉央も可愛いよ!!」
「こんなべちょべちょなのに?」
「あ…
どうしよう…
着替えないよね?」
「実はジャージ持って来てる!
タオルもあるし、一先ず着替えてくるね」
「うん、分かった
じゃあ教室で待ってるよ」
「了解ー!ではでは後程~」
ふぅ~と私はホッとため息をつく。
莉央と面と向かって話せた!!!
やった~
私は盛大に大喜びをした。
天高く万歳もした。
でも、何でこんなに嬉しいんだろう…?
友達って一時的なものだとそう思っていた。
他人だからなのかな?すぐ人を裏切るし…
でもどこかには、本当の心情があるんだよね。
見られたくない所だって人それぞれだし、人の心って本当に分からない。
エスパーだったら、今何を思っているのか全て分かっちゃうんだよね…。
この学校にそういう人いるのかな?
もしこの学校にいたら、佐藤くんの好きな人でも聞いてみたいなぁ~
「毎日教室で会ってるじゃん!!」
「そうだった…」
「本当美桜は天然で可愛いんだから」
「そんなことないよ!
莉央も可愛いよ!!」
「こんなべちょべちょなのに?」
「あ…
どうしよう…
着替えないよね?」
「実はジャージ持って来てる!
タオルもあるし、一先ず着替えてくるね」
「うん、分かった
じゃあ教室で待ってるよ」
「了解ー!ではでは後程~」
ふぅ~と私はホッとため息をつく。
莉央と面と向かって話せた!!!
やった~
私は盛大に大喜びをした。
天高く万歳もした。
でも、何でこんなに嬉しいんだろう…?
友達って一時的なものだとそう思っていた。
他人だからなのかな?すぐ人を裏切るし…
でもどこかには、本当の心情があるんだよね。
見られたくない所だって人それぞれだし、人の心って本当に分からない。
エスパーだったら、今何を思っているのか全て分かっちゃうんだよね…。
この学校にそういう人いるのかな?
もしこの学校にいたら、佐藤くんの好きな人でも聞いてみたいなぁ~