~天使ロード~
2
一、某海岸にて佐藤くんと二人っきりなる。
『さ、佐藤くん海綺麗だね!』
『あぁ、夕日に照らされる俺達カッコいいぜ!』
ズドーン…
佐藤くんが自分の事をカッコいいって言ってる。
どれだけ自分の容姿に自信があるのか・・・
『そうだね
ねぇ佐藤くん、恋愛ミッション早速やってみない?』
私は徐々に馴染めさせてみる。
『手繋ぐか…』
『うん!』
そして眩い夕日に照らされながら、お互い手を繋いで
海岸の砂浜を一緒に歩いて、時より追いかけっこして、最後はオレンジ色の夕日の背景を壁にキッス。
あー、今視界が黒く塗りつぶされた。
モザイクかかってるよ…
消えろーモザイク消えろー!!!
思いが通じたのかモザイクが消え…
海岸のギンギラに光る海を見渡しながら、二人の時間を心地よく楽しむ。
そしてモザイクがまたかかり消えた途端・・・
私の所だけ猛烈の台風並みの海風が吹き…
髪はぐちゃぐちゃになるわ、砂は口の中に入りじゃりじゃりするわで最悪…
やっぱり海岸で手を繋ぐ妄想はダメだね………
『さ、佐藤くん海綺麗だね!』
『あぁ、夕日に照らされる俺達カッコいいぜ!』
ズドーン…
佐藤くんが自分の事をカッコいいって言ってる。
どれだけ自分の容姿に自信があるのか・・・
『そうだね
ねぇ佐藤くん、恋愛ミッション早速やってみない?』
私は徐々に馴染めさせてみる。
『手繋ぐか…』
『うん!』
そして眩い夕日に照らされながら、お互い手を繋いで
海岸の砂浜を一緒に歩いて、時より追いかけっこして、最後はオレンジ色の夕日の背景を壁にキッス。
あー、今視界が黒く塗りつぶされた。
モザイクかかってるよ…
消えろーモザイク消えろー!!!
思いが通じたのかモザイクが消え…
海岸のギンギラに光る海を見渡しながら、二人の時間を心地よく楽しむ。
そしてモザイクがまたかかり消えた途端・・・
私の所だけ猛烈の台風並みの海風が吹き…
髪はぐちゃぐちゃになるわ、砂は口の中に入りじゃりじゃりするわで最悪…
やっぱり海岸で手を繋ぐ妄想はダメだね………