~天使ロード~
二、某混浴会場で二人っきりになる。
『うわぁ~俺すげぇ恥ずかしい』
『わ、私も恥ずかしいに決まってるじゃん』
『だよなー』
私達の頬がりんごみたいにポンッと赤く染まる。
『あ!背中擦ってあげるよ!』
『え、いいのか?』
『いいよいいよー!!』
そしてお互い背中をタオルでゴシゴシして、男同士ならぬ背中の流しっこ。
それから温泉にゆっくり浸かって、露天風呂に入って、色とりどりの花火が鉛の空に打ち上がるの。
まさに貸切状態の混浴会場!!
が、しかし…
良いムードを壊すかのように
人間ならぬ、猿のカップルが乱入してきた。
ウキーウキキー
何?こっち見ながら猿が笑ってる?
しかもバナナの皮投げてきたし・・・
私達のムードを壊すわ、バナナの皮が顔に張り付くわで最悪…
やっぱり混浴会場は向いてないね・・・
いや、よくよく考えることもないけど
私と佐藤くんの相性どれくらいだろう?
『うわぁ~俺すげぇ恥ずかしい』
『わ、私も恥ずかしいに決まってるじゃん』
『だよなー』
私達の頬がりんごみたいにポンッと赤く染まる。
『あ!背中擦ってあげるよ!』
『え、いいのか?』
『いいよいいよー!!』
そしてお互い背中をタオルでゴシゴシして、男同士ならぬ背中の流しっこ。
それから温泉にゆっくり浸かって、露天風呂に入って、色とりどりの花火が鉛の空に打ち上がるの。
まさに貸切状態の混浴会場!!
が、しかし…
良いムードを壊すかのように
人間ならぬ、猿のカップルが乱入してきた。
ウキーウキキー
何?こっち見ながら猿が笑ってる?
しかもバナナの皮投げてきたし・・・
私達のムードを壊すわ、バナナの皮が顔に張り付くわで最悪…
やっぱり混浴会場は向いてないね・・・
いや、よくよく考えることもないけど
私と佐藤くんの相性どれくらいだろう?