やっぱり好き。
ドンッ
そのまま小山くんに押し倒された。
「やだっやめて...」
「ハハッこの姿、司に見せてやりたいよ。」
私は両手を小山くんにつかまれて手が出せない。
逃げ出そうと思ってもやっぱり男の子の力にはかなわない。
怖い。やだ。怖い。
「なぁ、俺が怖いだろ?恨むなら司を恨みな。」
司を恨む?どーゆーこと?
小山くんはそう言って私のカッターシャツに手をかけた。
「.....っ」
私は恐怖で目をつぶった。