彼の事が好きすぎる私。~after school~
試合

ついに試合当日。

花梨はスコアをつけるためベンチに座っていた。

「花梨」

亮に呼ばれて振り向く。

「見とけよ」

「うん」

亮は花梨の頭を撫で、グラウンドを走った。

試合は始まる。
< 36 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop