嵐龍

中をひと通り見て回っているとふと目に付くものを発見

それはシンプルなデザインのペアリング
雷人ははたして付けてくれるだろうか…

そんな事を思いながら他のも見る


そーいえば もうすぐ仁の誕生日だった

腕時計にブレス…ネックレスに財布…
ピアスに神崎のマンションの一つの最上階1室…
をプレゼントしてきた

今年はどーしよう…


しばらく見て回ると仁の好きそうなデザインのキーケースがあった


「これにしよう」


そう決めて買った。


雷人を見ると雷人も何か買ったようで


雷「買えたのか?」

「うん」


雷「じゃあ他見に行くか」


そう言って店をでた雷人について私も店を出た。


〜唯side end〜
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