嵐龍
〜月華side〜

雷龍に連れられて私達は、屋上に来た。
屋上には、ソファーが人数分置いてあり、下には絨毯みたいなものが敷いてあった。
雷龍のみんなは、いつもの自分の位置であろう所に座った。

奏多「唯さんと月華さんも座ってください。」

晃「そこの空いてる2人がけのソファーでいいよー!」

と、言われたのでそこに座った。

雷人「悪いが2人のことを少し調べさせてもらった。」

月華「調べたんですか?」
唯『プライバシーの損害』

奏多「ですが、名前、学校名、年齢以外でで来なかったんです。」

晃「ウチには、全国1のハッカーの雅人
がいるのに出ないなんておかしんじゃねー?」

月華「私達はごく普通の女子高生だょ!
そんなに知りたいならもう少し調べてみれば?」

と、最後の方は雅人に向けて言った。

雅人「わかった。」


そんな話をしてると、春が
春「唯ちゃんは、なんで喋らないの?」
と、唯に聞いていた。

こう見えて唯は、男嫌いだ。
嵐蝶の奴らと仁、昴はへーきだけど…

月華「ごめんなさい。唯男嫌いなの。」


春「そっかぁ!」
奏多「そうなんですか。」

唯『仁の所に行ってくる』

と、唯が言った。
月華「わかった。いってら〜!」

唯は、仁の所に行った。

〜月華side end〜
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