嵐龍
〜月華side〜

唯について話した後、私は唯が戻って来るまで雷龍のみんなと話していた。

30分くらいたって唯が戻って来た。


月華「唯、おかえり」

唯『うん…みんな、さっきは、ごめんなさい…月華から事情は…聞いてると思うけど…でも、雷龍のみんななら…大丈夫な気がする。だから…』

そう、唯が言った。
唯が自分からこんなに話すのは、初めてだった。

唯がそう言うと

雷人「別に気にしてない」
奏多「少しでも慣れてくれたならそれでいいです。またこれから少しずつでも慣れていってくれれば大丈夫ですよ!」
春「大丈夫だょ〜!」
陸「唯ちゃん無理しないでね〜?」
雅人「気にしてない。大丈夫ならそれでいい。」
晃「これから少しずつでも慣れてくれれば俺たちはそれでいいから」
颯「……」

雷龍のみんなは、唯に対してこう言ってくれた。

それから、唯も一緒に屋上で話をした。


〜月華sideend〜
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