嵐龍

雷龍の倉庫に…

〜唯side〜

雷龍のみんなと少しずつだけど話ができるようになり、みんなとはなし屋上を後にした。

さっき仁のところに行ったとき、寮の鍵を預かった。

寮は、私と月華一緒の部屋。

私たちの部屋は503号室。
さっき、聞いた話なんだけど雷龍のみんなは私たちの部屋の隣だった。

雅人は501号室。
雷人は502号室。
春は505号室。
陸は506号室。
奏多507号室。
颯は508号室。

504号室はみんなが集まったり、ご飯を食べたりするところらしい…

雅人以外みんな料理ができないから、雅人がそこでみんなの分のご飯を用意してるらしい。

今日から私たちもそこでみんなとご飯を食べることになった。

そして、いまその部屋にいる。

雅人「今日はなにがいい?」

と、聞いてきた。

春「オムライス〜」
陸「僕はパスタがいいなぁ〜」
晃「俺もオムライス〜!」
雷人「サラダパスタ」
奏多「僕も雷人と同じので」
颯「オムライス…」
みんながそう答えると、

雅人「二人はなにがいい?」

と、私たちにも聞いてきた。

月華「わたしは、サラダパスタがいいなぁ」

唯『私は…オムライス』

そう答えると、雅人は、キッチンに行った。

わたしは、雅人一人では大変だと思い

唯『月華、私たちも手伝いに行こう?』

と、いい月華と雅人のところへ行った。

月華「雅人、これからは、私たちと交代でみんなのご飯つくろ?」

そう、月華が言うと
雅人「悪い。」

そういった。

唯『雅人一人で…私たち…9人分の…ご飯…毎日用意…するの…大変だと…思うから…』

そうして、私たち3人で、みんなのご飯を用意することになった。


今日は、さっき言ったようにオムライスとサラダパスタ。

みんなで食べて、その後はこの部屋でみんなで話した。

〜唯sideend〜
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