嵐龍
〜雷人side〜

屋上で過ごしてたらいつの間にか昼になってた。
奏多が用意をしてくれてそれを食べた。
唯は座る所を探していた。
それを見た俺は無意識に
「隣に座れ」
と、唯に言っていた。

唯が隣に座ってパスタを食べ始めると
奏多「今日の放課後、雷龍の倉庫に行きます。いいですか?」
と、唯と、月華に聞いた。

でも、俺は唯がやだと言おうとしたのがわかったから
「拒否権はない。」
そう、言った。

すると、唯は諦めたのか黙ってパスタを食べてた。

唯が隣で食べてる姿をみたり、唯が隣に座っているとよくわからない気持ちになる。


それから屋上でみんなと話していると放課後になった。


〜雷人side end〜
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