嵐龍
〜唯side〜

放課後になり、雷龍の倉庫に行くことになった。
私たちは屋上けからバイク置き場まで来た。雷龍のみんなはバイクがあるが私と月華はない。
誰のに乗ろうか悩んでいると、雅人が
「月華は俺のに乗れ」
と、言った。
月華は、雅人にそう言われ雅人のバイクに乗ることになった。

私は、誰のに乗ろうか考えた。
晃はスピード出しまくりそうだし、
春と陸は気を使いすぎて遅そう。
雷人は女が苦手らしい。
颯は話しかけにくい。
奏多は普通に運転してくれそう。

そう思い奏多のバイクに乗せてもらおうと奏多の所に行こうとしたら、
雷人「唯は俺のバイクに乗れ」

そう雷人に言われた。
だから、雷人のバイクに乗せてもらうことにした。

バイクに乗り、出発かと思ったら
雷人「捕まらないで平気なのか?発作が起こるかもしれねーけどちゃんと捕まってないと落ちるぞ?」
そう、言われた。

だから私は
唯『女は…苦手…でしょ?』

そう聞いたら、
雷人「唯と月華はへーきだ。」

そう言われた。


それからバイクに乗り少しすると、雷龍の倉庫に着いた。

〜唯side end〜
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