嵐龍

私は急に避けた反動で、フードが脱げた。





やば・・・。




みんな起き上がってるし・・・。意外とタフだな。





まぁいいか・・・。




こいつ等なんか弱いしな~。




男6「おまえ・・・舞蝶。強ぇな・・・。それにしても・・・金髪ってホントだったのか・・・。」



唯「お前等も…そろそろ…諦め…ろ!」




バキッ・・・




唯「赤蝶…。後ろに…居るぞ?」




月華「おせぇよ!バーカ。」





バキッ

月華も余裕で片付けたな。だけど、急に振り返った反動で月華までもがフードが脱げてしまった。




まぁ、このくらいならバレてもいいか。どうせ特定できねぇんだし。



男7「赤蝶も強いな・・・。こっちは黒髪。それに、女だったのか・・・。」




月華「どうだっていいだろ!」




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