嵐龍
齋藤里緒菜(さいとうりおな)か…。
可愛い名前…。
昴「席は…唯と月華の間でいいだろ。いろいろ教えてやれよ~。」
なんで…!?美麗と…席…離れる…。
それに…まだ人…怖い…。
その子が…隣の席に…来た…。
どーしよ…。怖いよ…。
そんなことを思ってたら発作がでた…
唯「ハァ…ハァ…ハァハァ…ハァ…ハァ…ハァハァ…」
私の発作にいち早く気づいたのはやっぱり月華だった。
月華「唯、大丈夫だよ」
月華の声で雷人たちも気づいたらしい
雷人「唯大丈夫だ。ゆっくり呼吸しろ」
春「大丈夫だょ~!」
陸「唯大丈夫だからねー?」
颯「唯…深呼吸して…?」
奏多「唯さん大丈夫ですよ。誰も何もしませんから。」
雅人「深呼吸しろ」
みんながそう言ってくれてるのを見てその子が話しかけてきた。
里緒菜「あの…大丈夫ですか?」
でも、その子がいる限り発作は収まらない…
奏多「すみませんがいま話しかけないで下さい。」
春「ごめんね~今は唯に近づかないでくれないかなぁ~?」
陸「せめて発作が収まるまではー待ってくれないかなー?」
里緒菜「わかった。」
彼女がいなくなると徐々に発作は収まっていった
唯「みんな…ごめん…心配…かけて…。もう大丈夫…。」
月&雷龍「大丈夫なら良かった(です)」
唯「あの子に…悪いこと…したね…。
初めて…だから…怖く…感じた…。でも…もう大丈夫…だから…あの子…呼んでもいいよ…。」