人間の生徒会長と吸血鬼の副会長
「おはよう、刹羅」

私は頬をピンク色に染めて

「おはよう、悠驪…あっ」

ギュッ…声を上げた時には悠驪に抱きしめられていた

「刹羅学校休んじゃう?潤んだ眼で俺のこと見て、動けなくなるくらい吸ってほしいの?」

チュッ

「バカ!こんな所でキスするなんて…第一会長と副会長がズル休みなんてダメよ」

真っ赤になりながら言うと、私を離しな
がら

「ったく、つれないな~。てか早く車に乗ろう、この日差しは結構つらい…」

「あっごめんね。新堂さんお願い」

車の近くに立っていた運転手の新堂さんにドアを開けてもらって2人で乗り込んだ
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

壁を溶かしていく貴方

総文字数/0

恋愛(その他)0ページ

表紙を見る
私は吸血鬼になった

総文字数/175

ファンタジー2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop