最強な族
夜也「ねぇねー?このクラスに聖奈いる? 」

夜也様だわとかきゃーとか騒がしい

クラ女子「聖奈ちゃぁーーーんっ夜也様呼んでるわヨォ♪」甘ったるい声で言ってきた。

夜也「朝の子だよね???」
何みんなして朝の子朝の子ってさぁ
ひどくない??
『ハイ』 そっけない返事をした
夜也くんって本当かわいい顔だなぁー
女の私でも拒むよ。
夜也「ついてきてね」

あんな笑顔で言われたらついていくしかないよね。
『どこいくの?あたしそんな悪いことした?』

夜也「龍騎の倉庫だお♪」
はぁ!?
『なんでさ!?』
だって、あの誰もが恐るべす龍騎の倉庫だよ!?
夜也「さぁ?怜斗が呼べって」
『あっそ』
乗って黒の高級な車が止まっていてビビった
『ねぇ?いつもこれできてるの??』
お坊ちゃんくんなの?夜也くんは……
夜也「んーこれはね、怜斗のだよ♪」
え、世間で言うボンボン?←金持ちって意味ねby筆者

『お金もちなんだね。やっぱり』

夜也「まぁね。ねねーみーちゃんってなんで僕達に媚び売らないの?」
なにこいつ
あらゆる媚売って欲しいの?



『媚売って欲しいの?』
尋ねた。
夜也くんは満面の笑みで言った
夜也「ううん。媚売らない子なかなかいないからさ。僕達の家柄や顔とかで媚売ってさ。そーゆうやつが一番きらいなんだよね」

この話になってから夜也くんは目つきがちがかった。
だから私は
この話にはあまり触れないようにした
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