16歳~君への思い~
今日は、個人練習をやっていた。
新一年生は先輩の指導のもとで練習をしていた。
しかし、新一年生の女子は先輩の話しなど
全く聞いていなかった。
皆、小野崎を見ていたからだ。
確かに、小野崎はうまかった。
話を聞いたところ前にもユーフォニウムをやっていたらしい。
小野崎の音は周りの音を包むような優しい音色で周りの人を魅了していた。
その音には先輩方も魅了する音だった。
そんな今日は小野崎の新しい一面を知った日だった。
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