サヨナラと大好きの雨
「夢…というのは一種の目標だ。出来れば〜になりたい、とかのがいいと思うが。それが難しかったら、〜大学に行きたいとかでもいい。」



さて、



と先生が腰を上げる。


「とりあえず明日の4:30に数1の教科書と問題集持って数学準備室来い。」


「わかりました。」



こうして。



ドキドキヒヤヒヤの最恐先生との面談が終わった。


先生に続いて相談室を出る。





あーあ…あたし明日から行きて行けるのかなぁ。




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