何万回もの笑顔 ~最後の笑顔~




少し休憩しようとなったときには、
両手いっぱいに袋を持っていた。


「これからどーする?」


「ん~、疲れたし、私の家くる?
一緒に映画鑑賞とかしよー。」


「おお、いいね。
じゃあ、早速、梨乃の家にゴー!」


「おー。」


2人で他愛もない話をしながら、私の家に向かう。

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