帰宅部の山倉です

*熱心な龍橋亜利沙*

「おい、俺が言いたいこと
 わかるよな?」

真っ黒なオーラ―をまといながら

にっこりと笑った友くんと...

「「は、はい」」

いつも陽気な祐殿とクールな冬雪殿が

震えながら正座している

この状況はいったいなんなのだろう

「わかってんのか?あ?」

いつもの七三分けにメガネなはずなのに

すごい迫力だな...

「す、すみませんでし...た♪」

友くんは祐殿の胸ぐらをつかんだ

「ほんとに反省してるの???」
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