帰宅部の山倉です
俺は重たい体を起こして

ゆっくりと階段をおりて

リビングへと向かった

「あ、おはよー...と言っても
 もうこんにちはの時間だけどね」

椅子に座りながら兄貴はにこっと笑った

「...ん」

「意外と友氏って休日だと
 結構遅起きだよねー
 目覚まし五回くらいなってたよ?」

あー、五回くらい止めたきがしたわ

「ご飯食べる?」

「まだ、いい...」

「りょーかいー」
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